事業環境への取組み
解体工事例
何年ぶりか?太陽を浴びた大地、これから始まる新しい時代のために、真っさらなキャンパスを提供 する。どんな大型プロジェクトでも私達は先陣を切る。それが、株式会社 大前工務店の誇りです。
官公庁をはじめ各企業、各種施設の解体工事を手がけています。
国道2号線、向洋横断橋下部工事に伴う旧橋撤去工事
国道2号線に架かる横断橋のワイヤーソーイング工法による、大規模撤去工事を施工計画及び施工管理 まで一貫して行った工事で、国土交通省からも技術的に高い評価をいただいた特殊工事です。
足場養生
枠組・単管・防音パネル・防音シート
解体
RC・SRC・鉄骨・木造・煙突
廃棄物焼却施設撤去工事例
焼却施設においては、焼却炉本体、煙道設備、除塵装置、排煙冷却設備、洗煙設備、排水処理設備、排熱ボイラ等が汚染されている恐れがあり、ダイオキシン類、重金属その他の有害物質が炉壁不着物として存在している恐れがあるので、これらの設備の解体に伴い作業場全体に拡散する可能性があります。当社は改正労働安全衛生規則にそって近隣に優しく、労働者の安全を最優先した技術と工法で実績に基づき確かな施工を目指しています。
廃棄物焼却施設解体撤去フロー図
- 作業計画の立案
- 解体工事計画の届け出
- サンプリング
- 汚染物除去法の決定・実施
- 汚染物除去結果の評価
- 解体方式の決定
- 養生
- 施工計画書の変更等
- 粉塵発生防止
- 解体作業
- 廃棄物分別(材料別・汚染度別)
- 汚染廃棄物の処理・運搬・処分
- 廃棄物の運搬・処分
- 周辺環境調査
- 確認・検査
- 解体工事計画の届出
- 解体対象施設の事前調査
- 特別教育の実施
ダイオキシン類の有害性、爆露防止、事故の場合の措置、保安具の性能など徹底して研修いたします。
- 焼却炉本体、炉壁内外汚染物除去作業
- 付着物除去作業
労働者の爆露防止対策の徹底、酸素濃度の測定、液状付着物等の除去作業。
- 洗浄汚染物の処理作業
焼却炉洗浄汚染水は貯留槽へ一時保管し、凝集沈殿槽で凝集沈殿を繰り返し実施します。キュレート処理や活性炭素を活用し安定化します。浄化水の排水基準(10pg)がクリアされるまで浄化し測定の結果、基準をクリアした浄化水は放流します。残った汚染廃棄物は廃棄物処理法に従い適正に運搬、処理します。
- 作業区域から隔離された場所での汚水処理
労働安全衛生法、労働安全衛生規則に定められている施設に設置されている廃棄物焼却炉の解体工事は、施工実績の豊富な当社が、計画の立案からお引き渡しまで、責任施工いたします。
解体工事例土木工事例
経験豊富な一級土木施工管理技士が、企画・設計・責任施工いたします。
- 1964年(昭和39年) 1月
- 大前工務店 創業 事務所 広島市佐伯区湯来町白砂
- 1976年(昭和51年) 7月
- 株式会社大前工務店 設立
- 1979年(昭和54年) 1月
- 本社事務所移転 広島市西区己斐本町3丁目17-15
- 1980年(昭和55年) 2月
- 湯来埋立用地購入 45,000㎡
- 1984年(昭和59年) 3月
- 本社事務所移転 広島市西区己斐本町2丁目17-24
- 1988年(昭和63年) 7月
- 解体工事業組合設立 初代理事長就任
- 1989年(平成元年) 9月
- 広島県解体工事業協会設立 初代会長就任
- 1993年(平成05年) 6月
- 和同会グリーンヒル病院宅地造成完成
- 1994年(平成06年) 6月
- 藤の木宅地造成完成
- 1995年(平成07年) 1月
- 阪神大震災による解体工事受注
- 1996年(平成08年) 11月
- 特定建設業特許取得
- 1996年(平成08年) 12月
- 旭建設工業株式会社と合併 大竹市焼却場解体工事
(ダイオキシン類労働新法適用第1号) - 2002年(平成14年) 1月
- 株式会社大前興産と合併 鈴ヶ峯宅地造成工事完成
- 2004年(平成16年) 10月
- JFE等大型解体工事受注
- 2005年(平成17年) 6月
- 「ひろしま環境賞」受賞
- 2006年(平成18年) 10月
- 本社事務所移転 広島市西区己斐本町2丁目12-30
- 2012年(平成24年) 9月
- 東北にて事業開始 東日本大震災による復興支援解体工事受注
- 2013年(平成25年) 2月
- 代表取締役社長 大前慶幸 就任
- 2013年(平成25年) 11月
- 創業50周年「感謝の夕べ」開催
- 2014年(平成26年) 5月
- 東京はじめ関東にて事業開始
- 2016年(平成28年) 6月
- 国土交通大臣許可取得
- 2017年(平成29年) 5月
- 一級建築士事務所登録
- 2019年(令和元年) 9月
- 資本金を3,000万円から7,000万円に増資